Tuesday, December 4, 2012

meditation...

Vipassanaの瞑想に行って来ます。
前回はオーストラリア、タスマニアで親友のしげると。
今回は美華と。
楽しみです。

11日間しっかり自分と向き合って来ます。


Peace out...

Thursday, November 15, 2012

serious and lil bit erotic...

東南アジアではバス移動ばっかりやったけど、インドへ来てからは電車移動が主になってきました。
路線網が世界5位の規模を誇る鉄道王国らしいです。

 でも電車は絶対に定刻通りには来ません。
2-3時間の遅れは普通やし、半日遅れる事もざららしいです。
でもNo hurry No worry. インドの旅言葉。

狭い車内に長時間インド人と一緒に乗ってると身近にインドの国民性が見れて面白い。
いい人いっぱい。うっとーしい人もいっぱい。
逃げ場がない車内は時に快適で時に不快です。笑


バラナシから12時間ほど電車に乗ってカジュラホへ行って来ました。


ここは『深夜特急』で大沢たかおが行っていた場所で個人的に興味があった場所。
11世紀に建てられたここの彫刻をみてるとインド人の美意識の高さが見える。
ここの寺院郡は世界遺産に登録されています。
エロい彫刻も沢山。面白い。
こんな彫刻が寺院に彫られている事に深い意味を感じました。
でもこんな彫刻ばかりじゃないですよ。笑

Peace out...

Monday, November 12, 2012

india...

先月末にインド入り。
インドと言えばここのイメージが出て来る人達も多いと思う。
ガンジス川での沐浴で有名なバラナシ。
ここの空気感に自分の価値観とか全て持ってかれた。
何ここ?って。
生きる事と死ぬ事に必死な人達がリアルに生きてる。
マジで衝撃的な日常に圧倒された。

インド人は良いヤツが多い。
良くない噂を信じすぎてバリアを張り過ぎてたかも。
でもバリアを取ると持ってるもん全て持ってかれそう。

宗教色が強い。
インドで見るもの全てそれが表れてる。
それがインドがインドである所以なんかな。
ずっと変わらないんやね。
ずっと変われないんかな。

町は想像以上に汚い。
失礼やけど、まるでゴミ貯め。
慣れれば気にならんけど。
ここで一生生きるのはちょっと無理かな。。

雑多な町と喧騒。
歩くだけで疲れる。
でも嫌いじゃないです。

貧困も想像以上やった。
裏路地を歩き回った時、色んな顔が見えた。
牛と犬とおばあちゃんが一緒にゴミの山から残飯を漁ってた。


でも俺らが見たもん全て真実やから俺らは肯定するしかないんやね。
これがインドやって。

全てひっくるめて今のところ美華も僕もインドに魅せられてます。


Peace out...

Wednesday, November 7, 2012

we made it...


ヒマラヤトレッキング成功しました!
この21日間で色んな事感じたし、山登りから得たものは大きいと思う。
ふもとの村ジリからスタート。
スタートからけっこう容赦ない勾配の道が続いて参った。
最初は1500m-3000m台の山を登ったり降りたりの繰り返し。
穀倉地帯から棚田の綺麗な山地帯景色まで多様な景色に飽きる事なかったけど、いったいいくつの山を越えたんやろうか。
宿はこんな感じ。
ピンキリやったけど思ってたより全然キレイ。
夜と朝は併設のレストランで食べるルール。
変わりに宿代は50円〜頂上の宿でも500円。
そんな毎日の中での一番の楽しみは食べる事やったな。
毎日食べてたダルバートはおかわり自由でトレッカーの味方です。
食材は食材は庭から穫ってきたものや近所から仕入れた物でオールオーガニック。
疲れているからこそ究極的に美味い。
食べる事って生きる事やな〜。
シェルパと呼ばれる山岳民族。
すごい人は100kgくらい背負って登れるそうです。すげー。
低地では運搬は馬、高度が上がるにつれて牛に変わり高地ではヤクがします。
ダイナミックでかっこ良い。
彼らの肉は柔らかくて美味しいし、ミルクから作られるチーズも濃厚。
彼達の糞は乾燥させて火を焚く燃料になります。
燃やしても臭いはないです。

標高3000mを超えると誰でも高山病になる可能性があるのでこのあたりからはゆっくり。
5500mは地上の半分の酸素しかないそうです。
息切れもはんぱじゃなくて全然前に進まれへんし頭が割れる様に痛くなるしほんまつらかった。
4000mを超えると森林限界に。
完全に自分達のネクストレベルの高度の景色。
キレイとか言う言葉では表現できなかったな。
ただただ すげー!って圧倒された。
15日目に登頂成功。
今までで一番宇宙に近い場所にきたと思うとすげー事したなと思う。
男の俺でも大変だったのに、美華が文句も言わんと頑張ってた。
すげーわ。

登山って競争じゃないし、ゆっくりでも登ってればいつか登頂できる。
誰かの言葉やけど、その通りやと今思う。
コンセプトを掲げてそれに自分のペースでやり抜けばいい。

とにかく二人一緒に無事に下山した事が一番。
これからも二人で無事に帰国出来る様に楽しく旅を続けていきます。

Peace out...

Friday, October 5, 2012

unexpected better plan is set...

飛行機の墜落事故、悪天気で飛行機が飛ばず6日間足止め食らってます。
カトマンズで待機中。

ちょっと萎えた。
でも誰が悪いわけでもない。
このままダラダラしてても時間の無駄やし計画変更しました。

通常は高度2840mのルクラという町まで飛行機で行ってから高度5500mのカラパタールまでのトレッキングですが、ジリというふもとの村までバスで行ってそこからアタックすることにしました。
富士山で言うと5合目からでなく1合目からの挑戦。
想定外の計画変更やったけど、めっちゃえーやん
予定を14日から20日間に設定して挑戦して来ます。

昔は漠然とした夢の一つとして行きたい思ってたヒマラヤに明日から挑戦出来る。

無理はせんと、自分らのペースと約束守って絶対達成する。
やり遂げた時に何を想うかは自分次第やね。
楽しみ!

Peace out...

Sunday, September 30, 2012

nepal days...

今日でちょうどネパール2週間目です。
人も街も食事も全然違って毎日が新鮮。
首都のカトマンドゥはゴチャゴチャしてて歩きごたえあります。
無駄に疲れる事も多い。笑
精神力つきそう。 
マーケットも東南アジアと違う雰囲気。
クマリが年に一度だけ館の外に出れる日。
すごい人でまったく見えなかったです。


火葬場にも行って来ました。
ヒンドゥー寺院の中にあって誰でも遺体が焼かれていく工程が見れます。
身近に死を見つめる事が出来る環境があるのはいいと思う。
生き様も必要やけど、死に様も大事やね。 


その後ネパール人の友達と合流し5日間トレッキングの小旅行に行って来ました。
この川に沿って上って行きます。
景色は多様で変化に富んでいて飽きる事がなかった。
でも朝から日暮れまで歩いたのでこんなすばらしい景色に全神経を集中出来なかった!
宿は地元人の家の床。笑
けっこうタフでした。
トレッキング中ローカルの人達が作ってくれたご飯は超美味しかった。
目の前で絞めてもらったチキンは格別。
食べるって生きるって事やな〜って忘れてた事を再確認。
歩き疲れても歩くしかない状況。
悪路も多かった。
標高3500mの目的地に到着。
川の流れが止まってその先には澄んだ湖。
言葉が出ない達成感やったな〜。
帰りの上空から取った写真。
この道をずっと辿って来たんやな〜って思ってもう一回感動。

帰って来て休息もほどほどに、明後日から14日間ヒマラヤです。
装備、コンディションも必要以上に備えました。
めっちゃ楽しみ!
行って来ます。


Peace out...

Tuesday, September 18, 2012

Reunion...

タイに戻って、数日滞在して今日空路でネパール入りました。
タイ-カンボジア-ベトナム-ラオス-ベトナム-ラオス-タイ-ネパール。
東南アジア4カ国を3ヶ月かけて廻ってからの初の南アジア。
タイの首都バンコク。
雑踏、喧騒とかそういう言葉がぴったりのエネルギーに満ち満ちた街。
オーストラリアでお世話になったAKさんと合流!
この人に会ってなかったら今旅してないかも。
ずっと僕の中で世界一カッコいい旅人です。
偶然タイに来ていた現在マレーシア在住のプロBMXerの三沢慎太郎君と嫁さんとも合流。
ムスリムに転身して人生観変わったそうです。
新婚の二人、幸せそうでした。

カトマンドゥで数日ゆっくりして念願のヒマラヤ山脈へ2週間トレッキングに行って来ます。
素人が登れる限界の5500メートルまで行ってエベレスト見て来ます。
楽しみでしょうがない!


Peace out...

Friday, September 14, 2012

peace out laos...

バンビエンに5日程沈没。
街はハンバーガーやサンドイッチ、ピザのお店が並んでいて白人のパーティータウン。
旅の噂で良い場所とよく聞いていたのに、期待しすぎたかな〜。
自分達はガヤガヤしたのは苦手なので橋を渡った対岸の静かなゲストハウスにチェックイン。
対岸はこんな感じ。
のどかでええね〜。
個人的にバンビエンの見所は点在する洞窟でした。
ここはブッダ洞窟。 
バンビエンで一番よかった洞窟。
ここから潜って数メートル泳いで洞窟の中へ。
写真ないけど、スリルも手伝ってめっちゃ感動。
名前も覚えてないけど、オススメです。

その後首都のビエンチャンへ。
ここは自分達のラオス最後の街。
街の中心の凱旋門から見たビエンチャン。
首都とは思えない様な小さな街。

ラオス最後の街として首都ビエンチャンで驚いた事は地域格差。
みんながみんなじゃないけど、今まで訪れた場所と比べると確実に。
ピストを乗り回す子供、iphone、外車。
小さな街やけど、潤ってる。

地方の村では食べる事に必死な人達を見て来たのに。
同じ国内でこんなにも違うんや。。

財政難
法整備
インフラ整備
生産力の確保
秘密警察
経済援助
教育環境
医療施設
国会機能
中国の利権搾取
地域格差
秘密戦争
不発弾

問題が山積みのラオス。

たった1ヶ月半しか旅してない国やけど、オーストラリアと同じく一番好きな国。
人は優しいし、メシも旨い。
手つかずな自然。


ラオスにはいつか戻ります。
その時に少しでも問題が解消されてもっともっとみんなが生活しやすい国になっててほしいです。

この国の人達に沢山の事を学ばせてもらいました。
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人生で一番楽しかったJamの一つVancouver jam。

今年はcory stratychuk、cory fester、travisはもちろんアメリカからGanji crewのstepen hearnやShayneが来てる!
日本人も魅せてる!
特にみゆきさんのライディングには相当ビックリしたんじゃないかな?
久しぶりにバンクーバーに戻って自転車が乗りたい。
VANCOUVER JAM 2012 from Everyday Paradise on Vimeo.

Peace out...

Sunday, September 9, 2012

familly trip on da way back...

一週間程バンビエンでだらだらしてました。
ブログ書くん久しぶり。
5日間滞在したムアンゴイ。
いい人達にも会えて時間もゆっくり流れるしいいいい村でした。
カヤックや釣りのガイドをしてくれためちゃ英語喋れる62歳のピンさん。
お家にも招いてもらって色々ラオスの事を教えてもらいました。


優也もこの村にまた戻って来たいって。
本を山ほど持ってって読み明かしたいな〜。
ノンキャウに戻ってちょっとゆっくり。
ずっとゆっくりしてない?って優也につっこまれました。
その通りやな。笑
ノンキャウ〜ルアンパバーンへの帰り道。
土砂崩れは3回目です。
アジアでは道は陥没してたりガッタガタで無舗装やったり。
ラオスは特に交通事情が良くないです。
暑い中待たされてる光景。
 一時間待ったけど無事ルアンパバーンへ戻って来ました。
朝5時起きで托鉢を見に町へ。
ルアンパバーンの代名詞です。
信者の善行によって、修行僧は食べる事が出来ます。
もらい過ぎたお米は貧しい子供達に分配されて、子供達が加工工場へ売って小銭を稼げて、幸せの循環。
早起きは一文の得、何でも安い朝市。
百円でパイナップルとマンゴー2個買えました。
市場のせいで太りました。。
ブッダ洞窟。
この岩の中。
いたるトコにブッダが置いてあります。
巡礼者からの寄贈で4000体ほどあったけど、盗難が多くて今は少なくなってるらしい。
11日間の旅を終えて優也とお別れ。
兄弟でしか出来ひん会話も出来たしいい時間でした!
満足そうな顔してたな。
ありがと〜。


Peace out...