Thursday, December 15, 2011

word up perth...

さてその後、パースへ向かう道中ピナクルスへ。
海辺だった一角に貝が堆積して石灰岩質の土台を作り
そこに根を張った原生林が枯れ、大地が風化されていき
根の間に残った灰岩層が塔のように残ったもの。
殺伐とした黄砂のなかに人の背丈を超える石灰岩塔が
林立しているその姿は世界の終わりの様。
ガイドブックに書いてあった
『荒野の墓標』
という紹介コメントは的を射ています。


その語少し時間があったので近くの砂丘へ。
サンドボードを楽しみました。


そしてパース到着。
最後の夜は豪勢にレストランへ。
7人で過ごした最後の夜。
この3週間の思い出話に花を咲かせました。
辛かった事も信じられない様なアクシデントも今となっては
全て笑い話に。
サービスショット。
カナディアンのビッキーはまだ若くて世間知らずでバカだけど、
純粋に旅を楽しんでいる彼女を見てみんな元気をもらいました。
ウルルへ飛んで行きました。
 ドイツ人のステファニーは何でも知っていて頼りになる存在。
ビッキーよりも英語が達者なのはすごい。
パースで仕事を探す様です。
 3週間、数メートルの距離で生活を共にした7人。
文化の相違等は理解しあい、ぶつかる時はぶつかって。
何も言わずとも一人一人がみんなのために役割を持って。
こんな素敵なクルーと一緒に旅出来てよかった。
こんどはいつどこで会えるんでしょう?

こんにちわと言う一秒の言葉で一生続くかもしれない出会いが始まり、
さよならという一秒の言葉で永遠の別れになるかもしれない。
こんにちわを言い続けるために旅を続けるんです。
こんにちわとさようならを大切にして下さい。


パースで一休みしてボリス、ピア、フィリックスと美華で南へ。
どんな旅になるんでしょう?


Peace out...

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