Thursday, November 10, 2011

soul-searching about my journey

2ヶ月間チャリに乗らず、
そのためBMX関係の投稿、動画も貼付けず。
やのにブログ訪問数が逆に増えてる。
あなた達、相当暇なんですね。

最近数人の友達やライダーとメールやface bookでやりとりしました。
旅について。

海外生活を始めてもう3年目。
自分の旅って何やろうって今一度考えてみました。


20歳の時チャリの大会に先輩達と一週間オランダに行った時、
上手な言葉で綴れないけど、胸が踊った!
すべての始まりでした。
もう一度、自分が何を感じたのか確認したくて3週間オランダへ。
この時は友達との個人旅行だったので前回よりも縛りがなく、
自由やった。
以前よりも面白い胸の高鳴りを感じたのを覚えています。
この高鳴りをもっと感じたくなってしまったのが分岐点。
帰国後、海外生活する事を決意。
両親、祖父母と何度も話合い、猛反対されながらも大学を中退し
理解ある家族にサポートされ21才の時、カナダのバンクーバーへ。
一年半滞在。
初の海外長期滞在。
苦しさと楽しさを経験しました。

バスで3ヶ月かけてゆっくりカナダ縦断した時、
新しい出会いや発見、未知との遭遇など、非日常な日常に胸の高鳴りを感じました。
現在オーストラリア1年半。
ファーム生活を続けて1年2ヶ月。
この生活をしていると沢山の国から来るバックパッカーとの出会いが
あります。
これも胸の高鳴りのひとつ。
お互いの国情・国民性を知り、理解を深める絶好の機会。
身をもって自然に学べるから。
カナナラでAKさんとの出会いでまた胸の高鳴りが。
彼の様に身軽に世界中を飛び回って色んな人と出会って、
豊かな人間力、豊富な知識を得たいと思った。
その為に今は準備、計画段階。

自分が旅を続けていけるのは帰れる場所、
待っていてくれる人達がいるから。
行き先の見えない船に乗っかった自分を今でも待っててくれている
全ての人達に感謝です。



自分が面白いと思ったあなたが旅に出たくなる映画。
これから旅に出ようと思っている人、旅に出れない人も
見て、感じてほしいです。
『Into the wild』
この映画、何と言うか魂が震えました。
有望な未来を捨てて自由を選択したすえに
悲惨な最期を遂げる若者の話。
アラスカの荒野へと分け入り、捨てられたバスの車体を拠点に生活をはじめてから餓死した死体となって発見されるまでの4ヶ月間の心の軌跡が鮮明に描かれています。
ノンフィクション映画。

『深夜特急』
作家 沢木耕太郎の紀行小説のドラマ版。
乗り合いバスのみでデリーからロンドンまで旅行する沢木耕太郎の話。
彼自身の旅行体験に基づいて描かれているので
1970年当時の交通事情、宿泊事情などが見れて面白い。
この映画を見ただけで数カ国旅したような気にさせてくれます。


Peace out...

4 comments:

  1. 深夜特急、沢木耕太郎の原作もおもろいよー!ドはまりしてしまった。

    ReplyDelete
  2. 僕もやっぱり活字で読みたいです。映画やとどうしても俳優達の演技力にごまかされちゃうんで。 本を全シリーズ持ってると旅中は荷物になりますね 笑

    ReplyDelete
  3. 旅中は荷物だね~。でも帰って読んだらまた旅のムシがうずきだしてマズいね(笑)

    ReplyDelete
  4. データをパソコンに入れるのが一番よいですね。なんでもパソコンに入っちゃうなんて便利な時代ですね。でもやっぱり手に取って読まないと本を読んでる気がしないから,,ブツブツブツ。 笑

    ReplyDelete